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盆栽の葉が落ちるとき

落葉樹が秋から冬に葉を落とすのは、休むための自然な変化です。季節外れに落ちる、まとめて落ちるときは、水やりと置き場所を見直します。

今すぐやること

  1. 1樹の種類(落葉樹か常緑樹か)と季節を確かめる
  2. 2枝先の芽がふっくらしているかを見る
  3. 3土を触って、乾いているか湿っているかを確かめる
  4. 4室内なら、エアコンの風と明るさを見直す

季節と置き場所で絞り込む

  • 秋から冬に、もみじ・欅などの落葉樹が葉を落とすのは自然な変化です。
  • 届いてから、または置き場所を変えてから数週間なら、環境の変化による落葉のことがあります。
  • 室内に置いているなら、日照不足やエアコンの風を疑います。ガジュマルは冬の窓際の冷えでも葉を落とします。
  • 夏にまとめて落ちるなら、水切れか根の傷みです。

考えられる原因(多い順)

  1. 01落葉樹の冬支度

    多いとき秋〜冬。もみじ・欅・梅・桜など

    確かめ方
    枝先の芽がふっくらしていて、枝を軽く曲げるとしなるかを見ます。
    対処
    心配はいりません。冬は屋外で寒さに当て、乾いたのを確かめて晴れた日の午前中に水を与えます。
  2. 02届いたあと・置き場所を変えたあとの環境の変化

    多いとき届いてから数週間、室内から屋外へ移したあと

    確かめ方
    落ちたのが数枚で、新しい芽が動いているかを見ます。
    対処
    置き場所をしばらく動かさず、水やりは乾いたら与える基本を続けます。多くは落ち着きます。
  3. 03水切れ

    多いとき夏、小さな鉢、留守のあと

    確かめ方
    鉢が軽く土が乾ききっていないか、葉がしおれてから落ちていないかを見ます。
    対処
    日陰に移し、鉢ごと水に沈めて土全体に吸わせます。
  4. 04根腐れ・水のやりすぎ

    多いとき梅雨・冬、受け皿を使っている、毎日水を与えている

    確かめ方
    土が湿ったままで、下や内側の葉から黄色くなって落ちていないかを見ます。
    対処
    受け皿を外し、乾いてから水を与えます。明るい日陰で風を通して乾かします。
  5. 05日照不足・エアコンの風

    多いとき室内、部屋の奥、エアコンや暖房の風が当たる場所

    確かめ方
    枝が間延びしていないか、風が直接当たっていないかを見ます。
    対処
    屋外向きの樹は屋外の明るい場所へ戻し、数日かけて日に慣らします。室内向きの樹はレースカーテン越しの窓辺に置き、冬の夜は窓から離します。

関東の平地を想定した一般的な目安です。原因が分からないまま、肥料・活力剤・薬剤をまとめて与えるのは避け、一つずつ変えて様子を見てください。

様子を見てよいとき・すぐ手を打つとき

様子を見てよいとき

  • 秋から冬に落葉樹が葉を落としている
  • 届いて数週間で数枚落ちたが、新しい芽が動いている
  • 枝の皮を爪で少し削ると、中が緑色で湿っている

すぐ手を打つとき

  • 常緑樹(松・真柏など)や室内向きの樹の葉が、まとめて落ちる
  • 新しい芽までしおれて落ちる
  • 枝先の皮を削ると、中が茶色く乾いている

弱ってしまったときの手順は盆栽が枯れそうなときの対処で説明しています。

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